トム・ワトソン  
  Tom Watson
  1994.9.4  
  アメリカ  
     
     
 
     
 
     
  こちらには往年の名手と呼ばれるスウィング映像
こちらをピックアップしてみました!
かなりなつかしさを感じるかとは思いますが、近代ゴルフを築き上げてきたまさにレジェンド達であります。

憧れの選手はいましたか?
こんなスウィングしてみてぇ~!
そう感じるスウィングはありましたか?
中にはあまりの感動で声が出ない~!?
なんて方もいらっしゃるかもしれませんけども、そんなスウィングが
もし手が届くところにあるとしたら!どうします?
 
     
 
 
       
     
     
  アニカ・ソレンスタム  
  Annika Sörenstam  
  1970.10.9  
  スウェーデン  
     
     
 
 
     
  ゴルフクラブと人間
これ、
同一の動きをするものだと考えているでしょ。オンプレーンスウィングと呼ばれる系統のものは特に。

しかしですよ。そんな長い棒の先に重いヘッドが付いている、それも重心位置がズレた構造のモノが思うように動かせそうですか?
操作性、ゴルフクラブを語る上でよく出てくる言葉ですけども、それってどの部分を想像してます?

ソコを自分で動かそうとしている限りこれらのスウィングにたどり着くのは厳しい!でも裏を返せばその誤解してしまっている部分を少し変えてあげれば出来る?とも言えるけどね。(ちなみに、モノマネとしてやる、実際ボールを打つためのもので無いのだとしたらそれはこの限りではありません)

美しいスウィング

つまりクラブを道具として活用でき体の構造にも支障をきたさないスウィング。少し抽象的でわかりづらいかもしれませんが
“ゴルフクラブを使っているスウィング”だということです。
(この言葉の意味が分かる人はかなりの達人!)



スウィングを見る場合のコツ!
実際スウィングとして見えている動きを人間側の動きとゴルフクラブの動きの2つをまず分割して見られるようになりましょう。
 
     
 
 
       
     
  ジャック・ニクラス
Jack Nicklaus

1940.1.21

アメリカ
 
 
 
 
   
     
 
 
     
  目に映るスウィング、それも全く異なったかに見えるスウィングもこの基本原則は同じです。

ゴルフクラブだけもしくは人間の動きだけ、これでは成り立たちません。
ですが現状のゴルフ、特にスウィング論にはある重要な考え方が抜け落ちています。その部分をすっとばしてしまうと、たとえどんなに努力しようと、どんなに訓練を重ねてもね…

少しでも近づきたい、よくしたいと願ってスウィング改造に取り組んでいるにもかかわらず、結局のところ何も変わらずすぐまた元通り。期待したスウィングなどにははるか及ばず…そんなところだと思います。

しかしそれも今日まで!
こちらからすると完全に想定内の現象ですから!
なぜそんなことが言い切れるの?なんて思うかもしれませんが

理由は至極簡単!
 
     
 
 
       
     
  尾崎 将司
Ozaki Masashi

1947.1.24
日本
    
 
   
   
   
   
     
     
 
 
     
  名手と呼ばれる人たちはなぜクラブ(道具)にこだわるのでしょう?

プロフェッショナルなのですからスウィングなんて何を持っても出来そうに思いますよね。
「弘法筆を選ばず」と言いますし。
確かに、何を持ってもゴルフは出来ると思います。
それもかなりのレベルで

しかしですよ(
ここ重要!
「クラブが変わればスウィングも変わります!」
どちらか一方、クラブだけ、スウィングだけという話にはなりません。
クラブとスウィングの関係。そうですね~それはまるで夫婦のような間柄。ふたつでひとつというものなんです。
流行りの言葉で言うと“繋がっている”ですかね。

この関係が築けてこそ、ゴルフクラブ・ゴルフスウィングとなるんです
(ま、どちらが夫でどちらが妻か…というところはお任せいたします)


冗談はさておき、ゴルフスウィングの仕事が10あるとしましょう。
先ほどのニコイチ理論?からいきますと、0:10、10:0というのはあり得ないということになります。ではその配分はどのようになっているでしょうか?

一応ゴルフクラブ屋ですのでクラブを前に持ってきます。
クラブ5:人間5 つまりフィフティフィフティの関係が現状なのでしたら多分
スウィングについて悩みなど無い、このレベルだと思います。ついでに言うと体のどこも故障なくやれていると思います。現状キープでよろしければ以降もゴルフをお楽しみ下さいませ。

これは私個人の経験上によるデータ?ですので参考までに
この五分五分の関係になっている人はほんのごく僅かしか見たことがありません。
ほとんどの場合、クラブ3?いや3は無いな。2~1というところでしょう。中には限りなくゼロに近い1というケースもあります。
ということはですよ。
そのスウィングはほとんど人間側の労力にかかっているということになのですよ

 
     
 
   
 
     
  ちなみにウチ、メゾンゴルフはこの配分、五分五分は最低ライン
理想はクラブ9:人間1に持って行きたいと考えております!
(今テストしているヘッド及びシャフトはこれが実現しそうです 2012.9)
申し訳ありませんが、少しだけ宣伝させてください。

5:5を基準としまして、その配分は使用者の方のやりたいこと(この項で言えば憧れのスウィングに近づきたい)と現状のクラブ、さらには年齢なども考慮した上で使用セッティングを決めていきます。

やってみたいスウィングはあるんだけれど、年齢も体力も違うし…
これ、当然考えることでしょうけども
そのために!ゴルフクラブは種類が多数存在しているのです

クラブでスウィングを作るものなんですよ!
(これまでとは反対のことかもしれませんけど)

その際重要になるパーツがヘッド重量とシャフト軟度(硬度)
そしてそれぞれのスウィングに対するクラブ配分を決めるのがクラブ振動数なんです。
市販されているクラブ振動数、フレックスでいうとS(スティッフ)で250~260cpm、R(レギュラー)で240~250cpmというところです。

ここははっきり言っておきましょう。
その振動数ではクラブ(シャフト)はただの棒でしかありません!
撓るとかいう以前の問題です!
クラブが道具として動かないのですから、その分の労力(本来する必要のない)を人間側で受け持たなくてはならず、イヤだろうとなんだろうと、拒否できるものではありません。
それをやらない限りボールに当たりませんから
明治の大砲になってしまうのも、こねくりかえしてしまうのも元をたどれば原因は選択したクラブにあるんです。

この際ですから、今のフレックスの観念を捨ててください!
それを後生大事に持っていても今後得をすることは全くありませんから!
年齢や体力という面もありますが、それよりも知れば知るほど…
(ちなみに下限は今のところ1☆6cpmとなっておりますが…なにか)

ボールのつぶれた感触って味わったことあります?
まるで糸を引くような弾道って見たことあります?

 
     
 
   
 
     
  選択するヘッドもかなりの重量級ヘッドになります

市販にあるようなヘッドなんて軽すぎちゃって使えない~
この重量じゃあ動くものも動かない。クラブからなんにも味わえなくって当然です。
破壊力の源となる重量ですから、遠慮なくのせていきます!

なんか胡散臭い?
確かにそう感じるのも無理はない。これまで聞いたことも見たことも、ましてや触れたことも無いモノだろうから。やってみたかったらやればいいだけの話。別に押し付けられてやるもんじゃないしね。

ま、興味があるならご連絡ください。ゴルフ談義とひやかし大歓迎でございます!
 
     
 
 
     
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  多くの人がスウィングに迷い彷徨っているのが見て取れます。
明確なやりたいことがあってその過程として努力しているというのならまだしも、どうしていいのかもわからない…っていう場合がほとんどでしょ。

もっとクラブに任せてみたら?
抱えている重荷をそのままクラブの重量にしちゃえば?

思いもよらないイイ仕事してくれるんですよ
ゴルフクラブっていうものは!
 
     
 
     
     
   
     


 
     
 
 
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